テーマ:ブログ
お客様要望で岡恒刈込鋏の柄をカスタマイズ
お客様のご要望で岡恒の刈込の柄を特注品に入れ替えます
※柄の形状によりますが通常12丁以上~承ります
まず元の柄を再利用できるように抜くため、リベットの部分のみをドリルで少しづつ
削り落としてから専用に作った治具とハンマー等でピンを抜きます
次に刃の部分や柄に傷をつけないように注意して柄と刃を分離します
木工工場でお客様の指定の形で削ってもらった柄ですが、このままでは使えません
柄を作ってもらう木工工場では下記の状態までになるので
今度は別の木工工場に柄を持っていき見本のように桂を付ける桂口を岡恒の刈込に
合うように機械で削ってもらい、その後割り込みを入れてもらいます
※下記画像の一番上の左端が見本なので、その他の柄も同じになるよう加工します
上記画像のように桂口とテーパーの割り込みを作ってもらいます
その後仕込んで完成です
最新記事
カテゴリー一覧
月別アーカイブ
- 2024年2月 (2)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (3)
- 2023年5月 (1)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (2)
- 2022年9月 (2)
- 2022年5月 (2)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (2)
- 2021年12月 (1)
- 2021年9月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (1)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (3)
- 2019年6月 (3)
- 2019年4月 (4)
- 2019年3月 (4)
- 2019年2月 (1)
- 2019年1月 (2)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (10)